よく言われる「仕組み作れば毎月7桁自動で稼げる」というのは実は嘘!僕が実践している稼ぎ続けるために大事なコトとは

こんにちは、なっぱです。

 

今年は暑すぎるので明日から10日ほど長野方面に行きます。

軽井沢は良く行くのですが本格的な長野は初なのでとても楽しみです!

 

で、僕自身、あちこちに旅をしていますがわりと贅沢な旅が多く

温泉も大抵客室露天風呂ですし、ホテルも良いところに泊まるコトも多いので

その秘密について聞かれるコトがあります。

→ なっぱの旅行記はこちら

 

その時に

「仕組みがあれば自動で稼げて良いですね」

というようなコトを言われるんですが

実はこれって正しいようで、正しくないんです。

 

「仕組み」によって稼いでいるのは事実なのですが、

ここには大きく2つの誤解があります。

 

今回はその誤解について書いてみますね。

仕組みに対する2つの誤解とは?仕組みは見つけるものでもなければ作るものでもない

2つの誤解というのは、

・良い仕組みを見つければ稼ぎ続けるコトができる

・良い仕組みを作れば稼ぎ続けるコトができる

です。

 

これらは誤解なんです。

 

良い仕組みを見つければ稼げる。そんなわけない

まず、「良い仕組みを見つければ稼げる」ですが

これにはとても注意が必要です。

 

たまに言われるコトがあります。

 

「yuuさん、どこで仕組みを見つけたんですか?

儲かる良い話あったら教えてください」

 

これは完全なる勘違いで、儲かる話なんて僕は知らないし

教えられるものは何もありません。

 

まぁ、世の中には一見すると自分が知らないだけで

凄い仕組みがあるように見えるのはよく分かります。

 

僕も大昔はそう思っていた時期もありました。

 

しかし、あるセミナーに行ってから

「楽して稼げる方法」の裏事情を知って考えが変わったのです。

 

そのセミナーはある程度ビジネスに詳しい人向けの内容だったのですが

こういうコトが言われていたのです。

 

(セミナー講師が話していた内容の要約)

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この世の中には

「楽して稼ぎたいという人」

がたくさんいます。

 

そういう人に向けて

「楽して稼げる方法」

を売れば需要と供給がマッチしているので売れるのです。

 

もちろん、皆さんはビジネス経験があるので

世の中には「楽して稼げる方法」なんてないコトは知っていると思います。

 

そんなものが本当にあるなら僕たちも自分でやるほうが楽ですし

いちいち売る必要なんてないですしね(笑)

 

だから、「楽して稼げる雰囲気のモノ」を作って売るのです。

 

そうすれば彼らは「欲しい欲しい」と言って買ってくれます。

 

もちろん、法律違反にならないように表現には気を付けて

合法的に「楽して稼げる方法」を上手に作りましょう。

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ネット上にある「楽して稼げる系の広告」は

たいていがこういう考え方で作られています。

 

僕はこのセミナーの考え方に反対なので

もちろん実践していませんが、世の中には

普通にこういう考え方もあるというコトです。

 

「仕組みを作れば稼げる」のは一見正しいけど実情は違う

次に、仕組みを作れば稼げるというお話。

 

こちらはインターネットでビジネスを

少し実践している人であればイメージが沸くかと思います。

 

例えば、ブログ集客。

もしある「筋トレグッズの名前」で

Google検索した時にすぐに自分のブログが見つかるとします。

 

その時に、その筋トレグッズの広告を置いておけば

勝手に商品が売れてしまいます。

 

これは自動でモノが売れるので仕組みであると言えるでしょう。

 

あるいは、メルマガを作ってどういう順番で

どのメールが相手に送られるか設定をすれば

お客さんに対して自動でセールスも可能です。

 

この方法も仕組みでモノが売れると言えますね。

 

こういう感じで原理上は「自動」でモノを売るコトは可能です。

ですので、仕組みを作れば自動で稼ぐコトが出来る。これは正しいのです。

 

しかし、重大な勘違いがあってこの認識が甘いと

稼ぎ続けるコトは出来ません。

 

仕組みは作ってから維持するコトがとてつもなく大事

それは、

「仕組みは作るだけだとダメで

作ってからの維持がむしろ大事である」

というコトです。

 

実際、仕組み作りに成功したのにその後の維持の努力を怠って

不自由になっていった人を何人も見てきました。

 

ですので、仕組みは作るものと捉えるのではなくて

維持するものと捉えるコトが大事になります。

 

では、どのように維持していくのか?

こちらは3つの方法があります。

 

仕組み維持の方法その1.システムを組んでシステムに仕事を任せる

こちらは、システムに仕事を任せるという方法です。

 

例えば、このブログの記事は2018年8月5日に執筆しているものですが

一度記事を書いておけば一か月後でも三か月後でも読むコトが出来ます。

 

これはシステムに仕事を任せているともいえるのです。

 

こういうシステムをとにかく増やし続けていき、

精度を高めていくとより自動化が進みます。

 

普段から

「これシステム化出来ないかな?」

という視点を常に持ち、システムを増やしていきましょう。

 

仕組み維持の方法その2.人を雇って人に仕事を任せる

システム化出来る仕事もあれば出来ない仕事もあります。

 

ただ、システム化出来ない仕事であっても

全て自分でやる必要があるかというとそうではありません。

 

この記事は、僕が自分の言葉で伝えたいので自分で執筆していますが

ブログによっては人を雇って書いてもらっていますし

そういう人が10人以上はいます。

 

また、それとは別にちょっとしたシステムの管理や

お客さん対応なども人を雇っています。

 

人を雇うコトは外注化とも言いますが

とにかく外注化は自由であるためには大事です。

 

仕組み維持の方法その3.お金をかけて広告費を計上する

最後に大事なのは「広告費」をしっかり計上するコトです。

 

広告費によって集客をするという考え方です。

 

ブログなどのアクセスはお金を支払えば買うコトが出来ます。

 

あるいは、サイト運営などの場合は良いドメインは高額ですが

お金を支払って買うコトで非常に有利になる場合もあります。

 

費用対効果を計測した上での買うかどうかの判断は必要ですが

ただ、もし、1万円の広告費を計上して3万円稼げるとしたら

100万円の広告費を計上したら300万円稼げるコトになります。

 

つまり、広告費を計上して利益が出せるとしたら

そのビジネスは「勝ちゲー」に突入したも同然と言えるのです。

 

仕組みの維持に必要な視点~成長と飛躍の違い

仕組みを作れるのに仕組みの維持が出来ないのは

過去の延長でビジネスをやってしまっているのが最大の原因です。

 

例えば、普段からずっと自分でブログを書くコトに慣れていると

「ブログとは自分で記事を書くものである」という思い込みが発生します。

 

何となく人に記事を任せるのが気持ち悪くなって

任せられなくなるのです。

 

こういう場合、

「成長はしているけど飛躍はしていない」

と僕は考えます。

 

成長というのは昨日の延長線上にあります。

 

同じコトをして昨日より上達する。これが成長です。

もちろん、ビジネスにおいては成長はとても大事です。

 

しかし、ビジネスをもっと大きくしたり自動化したりするには

成長だけだと無理な場合があって飛躍も必要です。

 

飛躍というのは昨日とは全く別次元のコトをやるというイメージです。

 

例えば、昨日までず~っと自転車に乗る練習を続けるのが成長です。

一方で、自転車から車に乗り換えるのが飛躍です。

 

自転車のままだとせいぜい数十キロしか出ないのが

車に乗り換えるとMAX100キロ以上出せるようになります。

 

ビジネスにおいても成長も大事ですが飛躍も大事です。

 

自分の力で仕組みを作るのはひたすら成長しながら

作業をこなしていけば実現できるかもしれないですが、

人に仕事を任せたり広告を使うのは飛躍の視点が必要になります。

 

しかし、常に飛躍を続けていくからこそ

一度作った仕組みが強固に維持されていくのです。

 

仕組みは作ればずっと安泰なものなのではなく、

維持するコトがより大切です。

 

そのためには成長も大事ですが

飛躍も常に意識しておくコトです。

 

動画も作りましたのでぜひ見て下さい。

 

このブログについては「遊びばかりで役に立たない」と

知り合いにdisられましたが、今日は珍しくビジネスについて

ちゃんと役立つ内容になったかなと思います(笑)

 

参考になればと思います!

 

PS

この前、高崎で行った寿司がふらっと入った店だったんですが

大当たりでした。

てんこ盛り食べたのに1人1万いかないくらいで東京だとあり得ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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