こんにちは、なっぱです。
今回は知床観光船のおーろら号についての体験談と感想を
書いてみたいと思います。
ちなみに、宿泊は知床第一ホテルにしました。
知床第一ホテルからアクセスが良いのでお勧めです。
Contents
知床クルーズ 観光船 おーろら号の予約と乗船スケジュール等について
このおーろら号、冬は網走で流氷ツアーもやっているそうですが
僕が行ったのは夏の知床です。
結構込み合うみたいなので、
事前に予約をしておくほうが無難だとは思いますね。
今回も事前に予約して向かいました。
知床第一ホテルなどの近くのホテルの予約プランで大体
知床観光船付きのプランが販売されているので
ホテルと合わせて予約するのがお勧め。
あと、東京から向かう場合は北海道は移動に長距離なので
余裕を持ったスケジュールにする方が良いと思いますね。
また、知床岬まで行く4時間くらいかかる知床岬航路と
途中の硫黄山までの硫黄山航路とがあります。
テレビ見かける綺麗な景色は知床岬なので
せっかくなので知床岬航路まで行くのがお勧めです。
硫黄山航路の場合は、知床五胡や
カムイワッカ湯の滝あたりまでになります。
おーろら号知床岬航路の乗船体験談と感想:夏でもしばらくすると凍えます
おーろら号の乗船場は知床第一ホテルなどの
ウトロのホテルから結構すぐに到着します。
中国人観光客も多くて乗船まで結構長蛇の列でした。
近くから見た画像。
乗船していざ出航。
まずはここでしか飲めないというビールを注文。
流氷ドラフトといって青いビールです。
味は正直あんまり美味しくはないですね(笑)
ビールを飲んで、その後は
しばらく航路が続きます。
結構、断崖絶壁なので見ていて最初はかなり気持ち良かったです。
なんか海の色も青い感じがしますね。
運が良ければヒグマの群れがいる場合もあるそうですが
今回は一度も見なかったです。
てことで、こういう感じの景色が続くわけですが、
1時間くらい経過してから
「船酔いが結構きつい」
「そして、外が結構寒い」
のでだんだんきつくなってきました(笑)
船内のほうが揺れるので、外にいたんですが
外は外で寒くて夏でも結構凍えます。
ただ、途中からは我慢しつつ乗船を継続。。
こういう滝がたくさんありました。
(これが何の滝なのかは分からないです、、、
カムイワッカ湯の滝とかたくさんの滝があります)
そして、知床岬へ。
結構、知床岬の手前で飽きている人も多かったんですが
知床岬に辿り着いてみんな出てきていました(笑)
そして、帰りの航路は船内の乗客の大半がもはや景色に
飽きた感じで船内で寝ているか暖房の前でのんびりしている感じでしたね。
体験としては楽しかったんですが、
「似たような景色が4時間ずっと続くので飽きる」
「船酔いと寒さがキツイ」
という感じですw
まぁ、知床第一ホテルに戻ってからの温泉が
各段気持ち良かったのが良かった点ですね。。。
おーろら号知床岬航路の乗船体験談と感想のまとめ:一回はありだけどリピートはなし
ということで、体験してみる価値は凄くあると思います。
ただ、リゾートと違って過酷なので
リピートするような感じのものではないですね(笑)
テレビとかで見る知床の景色は凄く綺麗ですし
間違いなく行きたくなるものだと思いますが
実際に船で知床岬に行くのは過酷さもあるので
そこだけ覚悟の上で挑戦してみてくださいね。
また、酔い止めは最寄りの街のウトロのコンビニ等では
見つからなかったので事前に用意して持っていくのがお勧めです。
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