こんにちは、yuuこと
なっぱです。
この世の中は実力で決まるように見えて
実際にはハッタリで決まる部分が非常に大きいです。
そもそも、ほとんどの人は本来の実力とは全く異なる
セルフイメージを持っています。
例えば、実力が100の場合でもA君は
セルフイメージが高いから自分の実力を150だと思い込んでる。
B君はセルフイメージが低いので
自分の実力を本当は100なのに75くらいだと過小評価している。
こんな状況は案外多いのです。
実際に同じ仕事を任せた時に同じ実力なので
A君もB君も出てくる成果は同じ。
でも、この時、全く同じ実力のはずなのに
醸し出される雰囲気とか自信は実際に倍くらい違うように見えます。
A君は頼りがあるように見えるし
B君はまだ一人では仕事が出来ないように見えてしまう。
要はA君はハッタリ力が高いのです。
これが会社とかだとどういう事が起きるかというと
A君のほうが自信があるように見えるので
A君に大きな仕事が舞い込んできやすく
B君にはチャンスがやってきにくいのです。
「上司はきちんと見てる」というのは嘘で
世の中、普通にこういうコトが多々起こります。
すると、A君には150の力が必要な仕事が任されて
B君には逆に75の力の仕事が任される。
そして、A君は100しか実力しかないから上手くいかないのではなくて、
会社としては失敗は避けたいので相応の環境が用意されます。
つまりA君は本当の実力が100でも150の仕事を超えられるような環境が
会社から用意されるという事なのです。
この時、もし仕事が上手くいったとしたら
A君は実際に実力が150になっている事になりますし
何より「150の仕事をこなした」という評価が手に入ります。
一方でB君はそもそもチャンスがないので
75の仕事しかやっておらず実力は上がりません。
このように、全く同じ実力であっても
「どういう風に自分を捉えているか」
によって
「周囲からの見え方」
まで変わりそれがチャンスの差になります。
結果的にそれが実力差にまでなってしまうのです。
さらには実際に150の成果が出てしまうと
「こいつに仕事を任せると期待通りの仕事をしてくれる」
みたいな周囲の評価がついてくる事になる。
この周囲の評価はとても大事で、
勝手に成功しやすい土台が作られていくのです。
あいつに仕事を任せたら上手くいくって思われてしまうと
もう、その会社においたら勝ちみたいなところがあります。
だから上手くいく人はますます上手くいくようになるのです。
もちろん、その逆もしかり・・・
だからハッタリを軽視してはいけないし
実力が全てだなんて思うのはアホなのです。
どうしてこの話をしたかというと
「実力をつけてから挑戦しよう」
という判断をしている人が非常に多いから。
さっきの例でみたように、結局実力がつくのは
100の実力しかないのに150だと思える人の事です。
実力をつけてから挑戦しようとしても
そもそも挑戦しないと実力がつかないので
ハッタリが使える人と実力差が広がってしまいます。
だから単純に損だし、いつまで経っても
人生前に進まない事が多々あるのです。
特にネットの世界はこれが顕著です。
今有名な人も研究してみると
最初はハッタリからスタートしている事はとても多い。
ただ、ハッタリしているうちに
チャンスが舞い込んだりして、本当の実力が追い付いて
いつの間にか今のポジションになったのです。
そのことに対して目くじらを立てて怒る人も中にはいるんですが
でも、世の中ってネットの世界だろうがサラリーマンだろうが
どの世界でも結局ハッタリが上手な人が有利なようになっています。
だから、健全にハッタリをしましょう。
こういう僕も一番気にしているものは
セルフイメージです。
自信なくなりそうな時にこそ
「セルフハッタリ」をして100しか実力なくても
150あるように思いこむようにしています。
だから、僕はわりとどこに行っても
「自信がある風」に見えるようです。
これってかなり得だなと思っています。
「自信がある風」ってだけで仕事の
オファーを貰ったこととかもありますからね。
しかも仕事を成功させたら結局評価も実力も
お金も自由も全部ついてきます。
だから、ハッタリでもいいから
セルフイメージを高くしましょう!
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