富士吉田うどん中毒になり山梨の玉喜亭に東京から月1で通う僕が感じる吉田うどんの魅力

こんにちは、なっぱです。

 

富士吉田市のソウルフードと言えば

知る人ぞ知る富士吉田うどんです。

 

富士吉田とか河口湖あたりに行くと

ほうとう屋に行く人とかワイナリーに行く人は多いけど

意外とスルーされがちなのが富士吉田うどんです。

 

しかし、僕はむしろこの富士吉田うどんの

素晴らしさを多くの人に知って欲しいと思っています。

 

富士吉田うどんとはそもそも何か?その特徴とは

富士吉田うどんはコシがとても強く中毒性がある

富士吉田うどんの特徴は

とにかくコシが強い

という点。

 

スープは店によって微妙にちがうけど

うどんのコシはどの店にも共通している

最大の特徴です。

 

そして、このコシが癖になるのです。

 

僕自身、富士吉田うどんを食べてから見事に

富士吉田うどん中毒にかかり、

月1くらいで猛烈に食べたくなり

今では山梨に定期的に通うようになりました。

 

正直、最初の1回目は良さが分からなかったんですが

2回食べるとかなりハマります。

 

それくらいこのうどんのコシは独特で

中毒性があると思います。

 

富士吉田うどんは地元密着型で値段も地元価格

富士吉田うどんは地元密着型のうどんな感じの印象を受けます。

 

ほうとうのように観光客向けの

チェーン店が展開されているわけじゃないので

基本的に地元の民家の1階とかで昼時のみとかにやっています。

(普通の家が家業としてやっている、みたいな店も多い)

 

夜は多分どの店もやっていません。

 

値段も地元価格。

 

東京で普通にかけうどんを食べるのと

対して変わらず、500円もあれば食べられます。

 

富士吉田市には高校の「うどん部」が作ったフリーペーパーがある

富士吉田市のとある高校には「うどん部」なる部活があるようで

その部では富士吉田うどんのフリーペーパーが作られています。

(真ん中のキャラが富士吉田市のゆるキャラのうどんぶりちゃんです)

 

こんな感じでたくさんのうどん屋が紹介されています。

 

食べログでは中々富士吉田うどんの店が見つけにくいので

これは本当に良いフリーペーパーですね(笑)

 

地元民に愛されているソウルフードだという事ですね。

 

ほうとうで有名な山梨における富士吉田うどんとほうとうの食べ分け

山梨のうどんと言えば味噌ベースのほうとうが有名ですよね。

ほうとうも僕は大好きです。

 

なので、山梨に行く時は

昼:富士吉田うどん

夜:ほうとう

という感じで食べ分けています。

(途中、デザートが食べたくなった場合は

道の駅富士吉田の信玄ソフトもお勧めです)

 

でも、ほうとうという有名なうどんがあるのに

富士吉田うどんという別のタイプのうどんがどうしてあるのか?

 

これは、とあるうどん屋に書いていたのですが、

ほうとうは野菜をたくさんたっぷり食べるという意味で

普段食として食べられていたみたいです。

 

一方で、富士吉田うどんはハレの日のうどんとして

結婚式とかの行事で振舞われていて

「固く長く、コシのある人生を送るように」

みたいな感じで縁起を担ぐ目的で振舞われていたそうです。

 

今ではほうとうのほうが観光地価格で高いのですが

富士吉田うどんの方が特別な食事だったみたいです。

 

富士吉田うどん初心者はまずは玉喜亭がお勧め

・・・ということで富士吉田うどんに興味を持って頂けた人に

個人的にお勧めしたいのが玉喜亭という一見すると

チェーン店のような見た目のうどん屋さんです。

 

富士吉田うどんの玉喜亭のアクセスと営業時間

富士急ハイランドのすぐ近くにあります。

富士吉田うどん屋さんは大体14時くらいに閉まるのですが

ここは17時くらいまでやっていて東京から行く場合でも

時間に優しいです。

 

富士吉田うどんの玉喜亭で実際にうどんを食べた体験談と感想

という事で、いざ玉喜亭に行った時の感想を。

 

まず、玉喜亭は富士吉田うどんの特徴の極太でコシがある麺もさることながら

スープが濃くて中毒性が半端ない。

 

これは、全部乗せ的な玉喜亭うどんというメニューで

800円もしないはず。

 

きんぴら、牛肉、キャベツ、かき揚げ、ちくわ揚げ、

わかめ、味玉が乗っています。

 

特に味玉が絶妙で本当に美味しい。

 

麺を思いっきりすすりながら

ガツガツと食べるのがお勧め。

 

唐辛子ベースの薬味のすりだねをかけて

途中で味を変えることもできます。(すりだねが本当に美味しい)

 

富士吉田うどん屋さんはここ以外にもたくさんありますが

個人的に玉喜亭が本当にお勧め。

 

中毒性ありますよ。

 

地元民に人気の別のうどん屋さんとかも行ったんですが

そっちはわりと煮干しベースっぽい味が多くて薄い方が人気みたいなので

濃ゆい味の方が好きな場合は玉喜亭が間違いないと思います。

(ただ、スープは好みが分かれると思います)

 

富士吉田うどん中毒になった僕が感じる富士吉田うどんの魅力と玉喜亭の紹介 まとめ

という事で、富士吉田うどんについて色々と書いてきましたが

百聞は一見に如かずという事で、富士急ハイランドなどに

行く機会があればぜひ富士吉田うどんを試してみてください。

 

僕は富士吉田うどんと出会ってから

月に1回の楽しみが増えました。

 

あなたの人生にもほんの少しでも

良いきっかけになればとこの記事を執筆しました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です