名言「一生幸せでいたいなら正直でいることだ。」←めちゃくちゃ同意

こんにちは、なっぱです。

 

ネット上で面白い名言を見つけました。

 

西洋の名言だそうですが、

1日だけ幸せでいたいならば床屋にいけ。

1週間だけ幸せでいたいなら車を買え。

1ヶ月だけ幸せでいたいなら結婚しろ。

1年だけ幸せでいたいなら家を建てろ。

一生幸せでいたいなら正直でいることだ。

 

これはかなり納得です。

 

車買おうが旅行しようが家買おうが

結局は一過的な幸せでしかない。

 

一生幸せなら「正直であれ」という事です。

 

正直であれ=自分の心に正直であれという意味

ここで気を付けて欲しいのが

他人に正直に、とか以上に

自分の心に正直が大事って事です。

 

対他人ではなくて対自分に正直に、ですね。

 

自分に正直じゃないのに

他人に正直になんてできないですからね。

 

(他人に正直なのではなくてただ場の空気読んで

無難に振舞っているだけの人も多いです)

 

そして、対自分であっても気を付けないとダメなのが

頭で考えている自分の幸せの形と

心で感じている自分の幸せの形が違うこと

はよくあるんです。

 

例えば、必死になって頑張って入社した会社で

必死に出世競争を頑張って手に入れたポジションだから

「今自分は幸せに違いない」

と「頭で考えて」いるけど、実は心の方向は

全然違うなんてことはよくある話。

 

心の声を無視して頭であーだこーだ考えて

結局幸せになれない人は本当に多いんです。

 

ビジネスの世界でもそうですね。

 

より稼ぐ方が幸福になれるとか

そんなのも全て幻想です。

 

だから、

「それ、本当に心の底から思ってるの?」

っていう自問自答の先に「真の正直さ」があると僕は思います。

 

正直に生きながら瞬間・瞬間を大切にする生き方を選ぶ

そして、この名言で分かるのは

「幸福は本質的には瞬間にある」

という事も分かります。

 

1日だけ幸せでいたいならば床屋にいけ。

これは、床屋の効能が1日しかない事が分かります。

 

 

じゃあ、その1日が無駄なのかというとそうではなくて

むしろ、その1日を大切にするために僕は

自分に正直に生きる必要があると思っています。

 

美味しいものを食べたらその瞬間は凄く幸せです。

効果は一瞬だけです。

 

でも、もし自分に正直に生きていないと

美味しいものを食べている瞬間ですら

「あ~明日の会議どうしよう」

だとか頭の中でごちゃごちゃ考えてしまい、

その幸せの瞬間を取りこぼすことになります。

 

僕が会社員の時は本当そうでしたね。

 

ご飯を食べている時も仕事の事で頭がいっぱい。

たとえ綺麗な景色が目の前にあっても頭の中から仕事が離れない。

 

本当は目の前にあるはずの幸せの瞬間を

取りこぼしているのです。

 

幸せの瞬間を取りこぼし続けるうちに

人生が終わってしまうのは勿体ない事です。

 

美味しいものを食べておいしいと思える。

綺麗な景色を見て綺麗と思える。

 

これは凄く幸せなコトです。

 

もちろん、その幸せは「一瞬」ですが、

その「一瞬」を日々積み上げる事で

たくさんの想い出に彩られた人生になります。

 

そして、自分の過去を振り返って

「あぁ、自分らしく生きたな」

と自信が持てるのです。

 

だから、僕は

「自分の心に嘘をつかない正直な生き方」

を多くの人に提案したいです。

 

自分に正直に生きて、

1日1回幸福な瞬間があれば

必ず人生は豊かになると僕は思います。

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